映画「はじまりのうた~Begin again~」流されず夢を追うこと。社会に疲れた人、日々頑張っている人、おすすめです。

スポンサーリンク
サブスク
スポンサーリンク

HELLO!!!

さぁ、やっと映画ネタを書こうと思います。

今日は「はじまりのうた」について書いていきます。

スポンサーリンク

星段階評価

評価:★★★★☆
(星4つです!!)

大好きな作品なので何度も見返しています。
歌もオシャレで、ベタな恋愛感情などもなく邪魔がありません。

星が1つ足りないのは、終わりもすごく好きなのですが、
少し駆け足だった感じがしてしまいました。

観たきっかけ

一番最初に観たきっかけ、この作品にたどりついた経路は正直覚えてません。

でも音楽をテーマにしていたりする作品が好きなので
お勧めなどからたどり着いた気がします。

何を利用して観たか

今回はNetflixで見ました。
多分タイミングによってはAmazon primeでも見れるかと思います。

今回は吹替で視聴をしようとしたら…
(私普段は吹替派です。歌が入る作品は字幕で見ることが多いかも)

びっくりしました。
今まで2回くらい見たんですが字幕音声慣れをしていたからか、
吹替の人だと違和感がすごくて…

やっぱり歌がはいる作品、ミュージカル作品は
その差を防ぐためにも字幕で観ることをお勧めします。

登場人物

監督・脚本  ジョン・カーニ

グレタ(キラー・ナイトレイ)
彼(デイヴ)の曲がヒットしてイギリスから一緒にニューヨークへ来たシンガー。 

ダン(マーク・ラファロ)
レーベル会社勤め。家族とは1年近く別居状態。
娘とは学校への送迎に1ヶ月に一回会う程度。

デイヴ(アダム・レヴィーン)
グレタの彼女。映画の挿入歌で曲がヒット。
後にとても活躍するアーティストになる。

スティーヴ(ジェームズ・コーデン)
グレタの友達。彼もアーティストの一人。
グレタとスティーヴのこともよく知る友人。

あらすじ

主人公グレタは恋人デイヴの曲がヒットし、一緒にイギリスからニューヨークへ。

デイヴの新曲が自分じゃない相手に想いを寄せた曲だということに気づき家を出て行くことに。
グレタはアーティスト活動をするスティーヴの元を頼る事に。

スティーヴは彼女を励まそうと一緒にライブバーに連れていき、
無理やりステージに上げる。

観客からの反応はイマイチだったが、
たまたまその場に訪れていた音楽プロデューサのダンに目が止まり、
ダンはグレタに声をかける。

しかしダンは、会社を退職(クビ)。
グレタはデモテープを持っていない。

スタジオを借りる必要があるか?
PCと編集ソフト、マイクがあれば録音できる!

二人はニューヨークの街中で撮り、
アルバムを制作しよう!と意気投合。

感想・ポイント

  • 挿入歌・歌のシーンがすごくいい!!

まず、挿入歌がカッコいい!
挿入歌というかはグレタの曲デイヴの曲がカッコいい。

作品を観た後はいつもサントラを聴いてしまいます。

ニューヨークの街中で
アルバムを撮るシーンもほんとにいいです。

街中の騒音も入りつつ、
近くで遊んでいた子供たちにコーラスを頼んだり…

橋の下、公園のカヌーの上
地下鉄のホーム、雨の公園…

  • スプリッターを使ってニューヨークの街へ

この作品をみて一番影響を受けるところは
きっとスプリッターだと思う。
この作品見るまで私は知りませんでした。

スプリッターとは…
一つのデバイスからイヤホンを2股にする変換器のこと
(あくまでこの作品では… 説明があってるかはちょっと不安)

ダンがグレタにプレイリストを
お互い聞き合おうというシーンがあるんですがもうそこがすごくいいです!!

グレタは恥ずかしいからと見せ合うことをためらうが
そんなグレタに対して、
ダンが「プレイリストで性格がわかる」というシーンがいいですね〜

スプリッターを使い二人でイヤホンをしながら
夜のニューヨークを歩き回る…

見た人はきっと真似したくなる所。
今はもうワイヤレスが多いからこそ、
イヤホンの線があり二人の距離が遠くならない
そんなところもすごく魅力的ですね。

  • ダンの家族!

作品のはじめの設定では、
ダンは家を出て別居生活が始まり1年。

娘の学校への送迎を1月に1回行う程度。
娘の年齢もうる覚え。

けどグレタの誘いもあり、
娘もアルバムの演奏に加わることに…

ここ!いいんですよ。
娘の付き添いで奥さんも来て…

少しずつダンと家族が一つになっていくシーン。

1番魅力的なのはネタバレになりますが、、
最後のシーンでダンが荷造りをしているのです。

家に帰る。

と言うシーン。ハッピー!って、いつもなってしまいます。

  • グレタの性格!

あとはグレタの性格もすごく魅力を感じます。
自分の好きなことに対しては決してまげない。

・曲をリミックスにするのは意味がない。

・バラードを万人受けにするためにヒップホップにはしない。

・曲を作るのは自分と猫のため。

いいですよね…
社会に出るとどうしてもみんなの反応とか
評価を気にしてしまいがちですがここが彼女の魅力です。

日常を切り抜いたような作品。(アーティストという面では日常ではないが)
すごく見やすく、オシャレな作品です。
ぜひ皆さんもご覧あれ。

2021.04.08 MAY

コメント

タイトルとURLをコピーしました