HELLO!!!
今日は「ブック・スマート〜卒業前夜のパーティーデビュー〜」
について書きます。
表題に”流し見しやすい”と書きましたが決して悪い言い方ではありません。
心悪くされた方申し訳ないです。
星段階での評価
評価:★★★☆☆
(星3つです!!)
内容として、すごく濃い内容かというとそうでもないです。
でも海外のパーティーとか憧れるし、曲の入り方がオシャレなんです。
MV化のような曲への入り方、スローモーションになったりもするし…
今時な映像な作りだな〜と素人ながら思っています。
とは思ったものの記事を書いていたらもうすっごいすごい
二人に対する想いがずらずら〜ずらずら〜
観たきっかけ
snsで映画評論家?みたいな人たちが公開前に写真を載せているのを見て
気になっていました。
んまあ、完全にジャケットからですね。
あとは主人公の一人、
ビーニー・フェルドスタインが出演作品に興味があったからですね。
何を利用して観たか
Netflix
吹替はなく、字幕のみでした。
Amazon primeでは今までプライムになってるの見たこと無いかな。
ネトフリでも吹替になっているのは今まで見たことないかも。
でも音楽も時折入るし、難しい展開ではないので
字幕でも問題無いかと思います。
登場人
モーリー(ビーニー・フェルドスタイン)
主人公高校三年生の女の子。エイミーのマブダチ。
生徒会も勤めており、有名大学への進学も決定。
勉強は裏切らないとどこか誇らしげ。
エイミー(ケイトリン・デヴァー)
主人公高校三年生の女の子。モーリーのマブダチ。
エイミーももちろんモーリーと同じくとても優秀。
けどどこか少し変わっていて勇敢な姿も兼ね備えている。
あらすじ
モーリーとエイミーは幼少期からの親友。
二人は完璧な将来のため
勉強だけは裏切らないと信じ、全てを犠牲にして誰よりも努力をしてきた。
しかし、、、
勉強以外もしっかりと楽しんでいた同級生もちゃっかり有名大学に合格していたことを知り
モーリーは大ショックを受ける。
そんな二人は卒業まじか、人生の物語を変えるため。
勉強以外の楽しみを味わいたくなりハメを外すことに。
感想・ポイント
今の時代にあった作品
女性的目線の作品でも性的内容を隠さずに話しているところが
やはり海外作品のいいところだなと。
エイミーがレズビアンであっても
それをカミングアウトするところに重要性を置いていない。
いわゆるガリ勉な人=オタクで変わっている
という当たり前に思っていた概念をエイミーとモリーは取っ払ってくれます。
確かに二人はそういう要素はあるかもしれないけれど
イジメとかそいうイメージは(マイナス・負のイメージ)作品中全くないです。
二人がお互いを褒めまくる。最高にcuteですよね。
まーじこのシーン大好きです。
パーティーへ行こう!ってなり、着替えてお披露目するシーン。
最高すぎ!!息止まっちゃうんですけどぉおお!!!!救急車!!
って!可愛い。仲間に入れて欲しいです。
お互いがどうオナニーしてるか、
高校生でしているの前提だし(これ普通?)話していたり
作品全体的にすごく今時に(今の社会背景)作られている
作品だと思います。
だからか作品を見ていてすごい不快感がなく
スムーズに作品内容が入ってきて心地いいです。
物語の始まり
モーリーがトイレの個室で利用している時に
同級生が自分のことを色々言っているのを聞いてしまい、
個室からゆっくりと出るものの
(モーリー)
どうぞ続けて、私のあそこは成績書でぎっちり。
将来は仕事のオファーや輝かしい経歴。
知事の表彰状も加わる。
でもここで知る。
みんなも有名大学へ進学、大手企業に就職…
(トリプルA)←これ同級生の女の子のあだ名
私もイエールに行く。
勉強をばかにしてきたわけではない。
勉強以外も楽しんでただけ。
ここからの物語の始まり方が好きです。
音楽が毎度合間に入るので起承転結がすごくわかりやすくそこもこの作品の魅力かな。
「マララ」魔法の言葉
きっと親友の二人だからこそ存在する魔法の言葉。
詳しい説明とかあるわけではないですが
年に一度出るかでないかの魔法の言葉。
二人の友情物語
友情を思うソング
みんなが勉強以外も楽しんでいながら勉強も完璧にこなしていたのを知り
落ち込んでいたモーリー。
そんなモーリーを励まそうとエイミーはハーブ?(楽器)を使い
エイミーオリジナルソングを歌う。
そのエイミーオリジナルソングが可愛すぎる。(私はエイミー派ですww)
♪あと10分黙ってたら 病院に連れてくよ
♪こんなこと言いたくないけど その状態 まじ心配
かわいい。実際にこんな友達いたら嬉しくてハグしちゃう。
背中の押しかたがかっこいい
ニック(同級生の男の子)のパーティーにこだわるモーリー。
不思議に思ったエイミー。
ニックへの思いを押し殺しやり過ごすというモーリー。
モーリーは笑いながら話を誤魔化す。
しかし、エイミーは真剣に思いを押し殺す必要はない。とモーリーを諭す。
思わずモーリーは
(モーリー)
こんな性格ブス 眼中にない。
(エイミー)
【ビンタッツ!!!!】
私の親友になんてことを!!
今度自分のこと卑下したらボコボコにするからね。
あんたは強くてクールで賢くて美しい。学校一どころか地球一ね。
その人生の脇役になれる彼は幸せ者だよ。
望みは実現しないと。
ちゃんと目を見てこんなにもはっきりと
背中を押してくれる友人いますかぁあああ?!
(大人になった私はもういないかもな…)
大喧嘩… からのエイミーの勇敢な姿。
パティー中に帰りたいというエイミー。帰りたくないというモーリー。
エイミーが「マララ」と言ってもモーリーは話を聞きません。
火種はすごく 小さなことだったのに…
まさかのここでエイミーが大学への進学は今年度はしない。ということをカミングアウト。
そして喧嘩はさらにエスカレート。
本当にこのシーンは何度見ても切ない。涙なしでは見れない。
音楽の演出もまたいいですよね。
喧嘩の始まりは無音。まさかの。びっくり…
散々、MVみたいだぁ。とか言ってたのに。
そして徐々に切ないバラード系が… さらに泣ける。
そして音楽がマックスの時には、二人の音声はミュートに…
でもここ。
音声はミュートになるのでどういった口喧嘩をしているかがわからないのですが、
二人の演技が本当に涙を誘う!!
わかるんです!!好きな人と喧嘩しているときの顔!!
周りの同級生が動画を撮っていることに気づき
その場から立ち去るエイミー。
モーリーとの喧嘩で散々に言われたエイミー。
警察がパーティーにきた時それがきっかけか 私は臆病じゃない。と心で唱え
モーリーがいない中一緒に隠れていた同級生に指示を出す。
みんないい?
私が連中の気をそらす。ハッァア!!!! 【ダッシュ!!】
いやいや…
カッコよすぎだろ。
次の日になっちゃえば仲良しやん!!
喧嘩後、一度も顔を合わさずに帰宅をしたモーリーは
エイミーが昨夜どんな活躍だったのかを
みんなのup する動画で知る。
留置所にいるエイミーに朝一会いに行くモーリー。
結構私ここ注目していたんです。
喧嘩したあと再会する友達は留置所。そしてその時の現場に自分はいなかった。
私だったら顔も見ることもできず、謝るのかな… なんて思いながら映画を見ていました。
(モーリー)
やだ!!人違い!!私ったら、ごめんなさい、ごめんなさい!!(笑)
ガチで檻の中ね!!
モーリー流石です(拍手)
(そのあとしっかり謝ってました。)
でもそのあとすぐに!ニックとライアンの話!!
いいっすね、喧嘩を 引きズラない二人。
この二人への私の愛!!伝わりますか!?
まじ羨ましいよね。この友情。(嫉妬)
熱々やないか〜い!!
私がこの作品で一番の注目!!
モーリーとジャレッドの恋路!!!
エイミーと喧嘩したモーリーの元へきたジャレッドは、
みんな本当の僕を知らない。
(割愛)
君とエイミーは幸せだね。
僕も早く同じ情熱を分かち合える仲間が欲しい。
まじ泣ける。
ジャレッド、変なやつなんですがいいやつなんですよ。
ほかのシーンでもなんかちょくちょくジャレッド出るなぁ、とか思ってたんですがぁ!!
最後のシーンですよ…
留置所に入ったエイミーを迎えに卒業式に遅れたモーリーとエイミー。
スピーチの代役をジャレッドに頼んでいたモーリー。
ジャレッドと変わろうと舞台に上がったと思いきや…
キッスぅぅ!!!!深いぃいい!!!
ジャレッドメロメロやん。
最後に…
モーリーのスピーチ…
本当に泣ける…(あれ?自分もここの同級生だったけか…)
前と違って今は本当のみんなが見える。
みんな すごくステキ。 大学でダサくならないでね。
そう!!そうなんですよ。
作品を見た人ならお気づきかと思うのですが
あのお喋りモーリーが多く語らないんです。
そこがまた涙を誘いますね… 大好きだよ、モーリー…
おまけ
ジジの登場!!
まじ毎度毎度最高すぎるよね。
キャラも最高だし。
妄想のシーンに入ると…
すーぐ音楽がかかる・踊り出す。
もうMVじゃないですかぁぁ
二人の恋愛シーン
パティー会場でのプールシーン。すごく好きです。
エイミーがライアンを追いかけ機嫌よくプールにダイブするが、一瞬にしてシーンのイメージが変わる。
甘く切ないシーン。
最後のシーン
二人の別れ…
しんみり涙を誘うミュージック…
なんて思ってたらさ、、、
もう!!最高!!!
行くっしょ!最高!!!
2021.08.08 MAY
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