映画【コララインとボタンの魔女】ファンタジー？ホラー？内容はどんなん？！

HELLO!!!

今日はストップモーションアニメ映画のコララインとボタンの魔女
について書こうと思います。

星段階での評価
観たきっかけ
何を利用して観たか
登場人物
あらすじ
感想・ポイント
最後に
余談…

星段階での評価

評価：★×4.5！！

アニメだし、人形も可愛く観やすい作品かと思います。

ナイトメアの監督の作品だから間違いない！とか、
ストップモーションだからいい！とか
それ以上に中身がしっかりしていてすごく見応えの良い作品です。

観ていただくとわかるのですが内容が深い！！
そこがまた惹かれる魅力ですね！！

観たきっかけ

んー、この作品を知ったのはなんでなんだろう…？？

いつ知ったのかは忘れましたが、
毎度のことながらサブスクで出てくるお勧めかと思います。

何を利用して観たか

Amazon prime 吹替

この作品も好きで見るのはもう３回目とかかな？
アニメなので気軽に観たくて毎回吹替で観ています。

主人公の声を吹替しているのは女優の榮倉奈々です。
ちょっと強がりな主人公と声がマッチしていてすごく観やすいです。

登場人物

監督脚本　ヘンリー・セリック

コラライン
本作の主人公。11歳。
築150年のピンクパレスアパートに引越してきたお転婆な少女。

ワイビー（ワイボーン）
ピンクパレスの大家の孫。コララインと同じく11歳。
コララインを見つけると野良の黒ネコと一緒に後をつけてくる。
そのせいもありコララインには“村のストーカー”と呼ばれている。

野良の黒猫
意外にもキーパーソン（猫をキーパーソンって言うのかな）
ワイビーといつもいるネズミが大嫌いな野良猫。

あらすじ

主人公の少女コラライン。

両親は仕事で多忙。
両親に構って貰えないコララインは新しく引っ越した家を一人探索。

そこで小さな扉を発見したコラライン。
しかし扉は、昼間は壁で埋まっていたのだが夜になると別の世界に繋がっていた。
その世界はコララインの思う理想の世界だった。

でもそこにいる両親たちは現実の両親ではなく”別の両親”。

そう、目がボタンだった。

感想・ポイント

近所の人のキャラが濃い！！

コララインが越したアパートの住人たちのキャラが濃い！

ワイビー始め、
上の階のサーカスのボビンスキーさん。
下の階の占い師エイプリルとミリアム。

現実でも別の世界でもキャラが濃くってびっくり！
でもすっごくみんなキーパーソン。

ファンタジーホラー

多分小さい頃に見ていたら、
ストップモーションの感覚とかEテレっぽいし、
コラライン可愛い！とかサーカスのシーン面白い！とか
そんな簡単な感想しか出なかったと思います。

でも大人になってからわかるコララインの本当の意味。
たまらないファンタジーホラーです。
その感覚がグリム童話に似てて私はすごく好き！！

最高な理想！ボタンの目の世界！！

最高な理想！
だと思っていたのにまさかの…
別のママから目をボタンに変えあられるという条件付き。

ここで一気に内容がホラーに急展開！！

ボタンの目の魔女

別の世界のママが怖すぎて…

別の世界は別のママが作り上げたもので別のパパでさえも感情を持たせてもらえず、
別のママがコララインの気を惹くために作り上げたもの。

そう！別のママの正体はボタンの目の魔女！！

別の世界が存在する意味を知ったコララインは別のママは魔女だということに気づく。
そこからの別のママの魔女への変化が怖くて、、

あんなんに、一緒に楽しく暮らしましょう♪なんて言われましても…
逃げるしかないよね。

第二の主人公？！

本作のもう一人の主人公。気まぐれな黒猫。

登場の仕方はワイビーに付きまとう野良の黒猫。
でしたが、別の世界では人語を話す不思議な存在。

魔女と賭け事のゲームをするコララインを手出すけしたり、
別の世界の存在を教えてくれたのもこの猫。

最後のシーン。
魔女をこらしめるためにワイビーに助けを呼んだのもこの猫。

第二の主人公と言ってもいいでしょう。