HELLO!!!
今回は2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」について書こうと思います。
懐かしいですね、見直して懐かしかったです。
星段階での評価
評価:★★★★☆
(星4つです!!)
見やすいし、ユニークなのになんでかな〜…
どこかに恐怖感、不快感?みたいなところがあるのにハッピーエンド!!
良いですね〜、たまらないです。
観たきっかけ
初めて見たのは上映された時でした。なのでもう何年も前です。
今回はさくって見れる映画ないかな〜なんて思いながら
サブスクを漁っていて久しぶりに見ようと思いました。
当時ははまってしまい小説も読みました。
多分、読書感想文で書きました。(そんな昔なのか…)
何を利用して観たか
Netflix 吹替
時たま金曜ロードショーでもやってます。
でも今回見直して思ったのはやっぱテレビでの公開は所々カットされてますね。
やっぱりカットなしのが楽しい…
登場人物
2005年作品
監督 ティム・バートン
脚本 ジョン・オーガスト
ウィリー・ウォンカ
ウォンカのチョコレート工場の工場長。
父親は歯医者を営み、小さい頃は甘いもの(お菓子)を食べて来なかった。
しかし、親に内緒でお菓子を食べたことをきっかけにお菓子の美味しさに気づき菓子職人を目指すといい家を飛び出した。
それからは親と疎遠の生活。
1人目 オーガスタス
精肉店で働く両親。
甘いものも大好きな、食いしん坊の肥満少年。
2人目 ベルーカ
お金持ちの娘。
欲しい物はお父さんになんでもおねだりしてゲット。
3人目 バイオレット
同じガムを噛み続ける最長記録に挑戦中。
いつでも勝利にこだわる少女。
4人目 マイク
テレビゲーム好きの反抗的な少年。
ウォンカのチョコも数字から考え当てた。
5人目 チャーリー
この作品の題名にもなっている少年。
家は貧しいが家族思いの優しい少年。
あらすじ
ウィーリー・ウォンカが営むチョコレート工場。
その工場に出入りをする人は誰一人見たことがない、謎の多いお菓子工房。
とある日、
ウォンカチョコに金色のチケットを5枚忍ばせた。
その金色のチケットをゲットした子供5人とその親1人を工場見学へ招待。
そしてその中の一人に特別なサプライズが待っている…
感想・ポイント
ティムバートン×ジョニーデップ
ティムバートン監督の不思議さ。
グリム童話とかからも感じる不思議なゾクゾク感…
たまらないですよね。大好きです。
そこにジョニーデップ。
最初に見た時もでしたが、今でもウォンカがジョニーデップに見えない…
見えた試しがない。わからないです。すごい…
語り手があることで高まるワクワク感
物語で語り手があるのもこの作品の魅力なのでは…?
絵本などを読んでいる気分にさせてくれて幼い時の感覚に戻れるのもこの作品、
ティム・バートンらしさがありますね。
そして最後にわかるのですが…
語り手がなんと、ウンパルンパという…(笑)いいっすよね(笑)
チャーリー一家いいよね
おじいちゃんの最高ステップ♪
金のチケットをゲットしたチャーリーが家に帰った時、
おじいちゃんの最高ステップ!!可愛すぎる!!大興奮!!
でも何故かそんな中1番冷静だったのはチャーリー。
「チケットを買い取るという人がいるから売ったほうがいい。家にはお金が必要だもん。」
って…そんな悲しいことを子に言わすな…
でもね… おじいちゃんからすごいお叱り。
「お金は今も作られている、でもこのチケットは全世界で5枚。
それを見逃すなんてバカもんだ。お前はそのバカもんか??」
最高の家族ですね。
私はおじいちゃんのハイなステップが本当に好き。
ウンパルンパ!!!
小さい頃見た時はウンパルンパが最高に恐怖でした。
小さいおじさんがいっぱい…
よく顔を見てもおじさん… 可愛さがない… という可愛さ…
しかもめちゃくちゃ歌うし、めちゃくちゃ踊るやん。
今では一緒に踊りたい。
ヘリウムガス吸って、変な声で一緒に歌いたい。
しかも先ほども書きましたが、語り手(ナレーション)がウンパルンパだったという衝撃。
けど作品見てわかると思いますが、一人一人特徴違いますよね。
声が全然違う、女の声っぽいのも男の声っぽいのもいますね。
そんなこんなで、Spotifyでサントラ見つけたので聞いてみてください。
チャリチョコの考察
別に考察も何もいらないと思いますが…
ウォンカからは
反面教師、親のエゴ… 色々そういったことが感じ取れます。
でもチャーリーからは家族の愛、絆が感じ取れます。
最後のチャーリーのセリフ
「何を貰ったって家族は捨てない。たとえ世界中のチョコでも…」
ウォンカは家族を愛する気持ちを見失っていたため意味が理解できなかった。
チャーリーと出会ってから何かが胸に突っかかっていたチャーリー。
心の癒しとは何かチャーリーに聞くウォンカ。
そんなチャーリーの心の癒しは家族だという。
癒しを求めたいが、父に会うことを恐れていたウォンカに一緒にいこうか?と
優しく声をかけるチャーリー。
追記…
2023年の3月にプリクエル作品が公開されるみたいです。
内容としてはウィーリー・ウォンカの若き頃を描く作品となっているみたいです。
個人的に結構楽しみです。
でも監督・脚本は違う?みたいなのでまたそこがどう出るかですね。
どのみち楽しみです。
2021.09.14 MAY
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