こんにちは。
今回の記事は妊娠初期に【コロナ陽性】になった私の実体験のお話をまとめました。
コロナに感染するのは今回で2回目です。
妊娠中のコロナ。胎児への影響、薬の服用など。気になることは盛りだくさん。
この記事でわかること
・コロナ陽性 症状
・胎児への影響は?
・つわりとの兼ね合い
・薬の服用は?
つわりの症状・対策方法などまとめています。
よければこちらも合わせてご覧ください。
私の体験談 妊娠初期に【コロナ感染】陽性反応!
私がコロナ陽性になったのは妊娠初期12週の頃。
まだつわりの症状が出ていたときの出来事でした。
まだ少し高温期が続いており、夕方過ぎから夜になると平熱よりも少し体温が高い日がありました。
その日は昼過ぎくらいから微熱、体調の変化があったのですが、微熱なのはきっとまだ高温期が続いているからだし、体調不良の症状の「吐き気・頭痛・倦怠感」はつわりの症状だと思っていました。
夕方過ぎから喉の違和感と鼻の違和感の症状が出てきてリビングで過ごすのが辛く、旦那に伝え早めに就寝。
翌朝、目覚めるといつもより汗をかいていて念の為熱を測ってみると「38.5度」。まさかと思いつつもまだ寝たかったのでもう一度就寝。数分後もう一度熱を測ってみると変わらず「38.5度」という数字。
以前コロナにかかった時も病院への診察は37度で行き、帰宅後体調が一気に悪化し体温が上がったのを思い出し、今回も体が動くうちに病院に行こうと思い内科へ受診しました。
高熱が出ているということもあり、診察は受けさせもらえず問診とコロナ・インフルの検査のみの受診でした。病院の外で待機しているとコロナ陽性といことが発覚。
主に出ている症状を伝えて、妊娠していることもしっかりと伝えました。そして服用できる薬を処方してもらいました。
本当は妊娠12週の検診が近かったので、コロナ陽性のこと・次の検診の受診目安を産婦人科に電話で確認。
熱が平熱まで下がり、症状がなくなったら受診していいとのことでした。
コロナ感染による胎児への影響は?!
内科でコロナとわかり、妊娠初期ということもありお腹の中の胎児への影響が本当に心配でした。
先生に妊娠中ということを伝え、胎児への影響を聞いたところ
「持病や基礎疾患がなければコロナ感染による胎児への影響はありません。
また、症状・完治への時間も成人女性と変わらないです。」
とのことでした。本当にこの言葉を聞けて安心。
とは言っても次の検診に行くまで本当に不安でした。
東京都からも〜妊婦の方々へ〜という案内が出ています。
よければご覧ください。
妊娠中コロナ・つわりのダブルアッタク!!
午前中に病院を済ませとりあえず体を休めるため就寝。夕方過ぎ旦那が帰ってきて目を覚ますと、体調は良くなっておらずコロナによる体調不良とつわりの症状でぐったりでした。
コロナによる「倦怠感・頭痛・食欲低下」、つわりによる「吐き気・食べた方が楽であろう気持ち」。心が何を求めていて何を優先すべきかわからなくなっていました。
食べてつわりの症状(食べつわり)が落ち着くなら体力回復のためにも食事を取ろうと思い旦那にうどんを作ってもらったのですが、体を起こしてうどんをすする体力すらまともになく2・3本すするのが限界でした。横になると気持ち悪くなりそうだったので枕を高くして寄りかかるようにしていたのですが、体の中でコロナとつわりが戦っているのかもう訳がわからなくなりお手洗いへ。胃のなかに何もないのに吐くということがこれほど辛いんだということを体験しました。
その後も体調不良は続きましたが、とにかく水分(スポドリ)をとって寝る!ということに徹しました。
高熱を出しているからか変な夢もたくさん見て心身共にヘトヘトでした…
旦那にはうつらないように寝室別にして過ごし、なるべく接触しないようにしていました。もし旦那にうつりまたその菌をもらってしまったらと思うと想像しただけで恐怖でした。
どこからコロナに感染??
私はつわりの症状があってから仕事を休職していました。
なので公共機関は全く使っておらず普段の外出はスーパー(マスク有り)・お散歩くらいでした。人との接触もスーパーくらいと旦那・両親が来る・実家に帰るくらいでした。旦那、両親と食卓を囲むときも取り箸を使い間接食いにならないようにしたりなどこの時はとても気にかけて過ごしていました。
「手洗い・うがい・マスク着用・アルコール除菌」を徹底していたのでどこから感染したのか全くわからず、妊娠中の免疫の低下は本当に怖いなと実感しました。
コロナ感染後、妊婦検診へ 赤ちゃんの心配
コロナによる高熱は次の日には微熱(37度台)まで下がり3・4日後には症状も含めだいぶ落ち着いていました。(コロナの後遺症による鼻と喉の違和感は1週間くらい続きました。)
コロナの症状がなくなったので改めて妊婦健診へ行ってきました。
内科の先生にも聞いたし、東京都のお知らせでも見たけれど自分の子が絶対大丈夫だという確信はないので本当にこの日が来るまで怖かったです。産婦人科の先生にもコロナに感染したことを伝えていざ検診!
赤ちゃんの心臓はちゃんと動いていて、成長もちゃんとしていました… 先生からの言葉と、エコーで自分の目で確認ができて本当に安心しました。
コロナに感染して
コロナに感染して改めて自分一人の体じゃないということを実感しました。そして本当にここまで免疫力が落ちているんだなと体感しました。
コロナもインフルも、ただの風邪もかからないに越したことないし。妊娠中は服用できる薬の種類が限られてしまい強い薬が飲めないので完治するのもやはり通常より遅いです。感染対策はするに越したことありません。
皆さんも日頃の免疫ケア・感染対策怠らないようにしましょうね。
2024.0718
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