妊娠初期を襲う【つわりの症状】〜食べつわり〜

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つわり
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こんにちは。
今回の記事は妊娠初期を襲うつわりの症状についてまとめました。妊娠発覚後の喜びからつわりの悲劇が始まるのなんてあっという間でびっくりしました。

つわりって大変そうなんて意識はあったけれど実際はどう大変かなんて人それぞれでなってみないとわからないものだなと思いまいました。

この記事でわかること

・食べつわり
・私のつわりの症状
・つわり中食べれたもの

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食べつわり

つわりの中で吐きつわりは有名ですが、私は食べつわりでした。

食べつわりとは

胃がむかむして、空腹になると吐き気が出てくる症状。

一見、吐きつわりより楽そう、食べれるならマシと思われそうですが、私はなかなかしんどかったです。
確かに、比べたら楽かもしれないですね。食べれない、胃のなかのものを出してしまう吐きつわりのが体調的には心配に思います。私は食べることができたので栄養失調になることはありませんでした。

食事が取れない、水分が取れない場合は病院の先生にちゃんと相談をしましょう。

つわり症状

私は妊娠2ヶ月から6ヶ月くらいまでつわりの症状が続きました。大きくはずっと食べつわりの症状。ピークがあったりなどその時々で症状はさまざまでしたが主にずっと続いていた症状をまとめて書きます。

妊娠2ヶ月の4週目の時につわりが始まり、吐き気が出てきました。体力も落ちてきて食欲も落ちていたのですがどんどん気持ち悪さが増して、体のため、赤ちゃんのためにも何か食べなきゃと思い食事をとっていました。最初は食べていて楽という感じはありませんでした。食べた方が体力がでて元気が出てくるだろうというくらいで食べていました。吐き気は続くものの嘔吐をしてしまうことはなく、胃に何かある方が楽ということがだんだんわかってきました。


その後、検診の日に先生につわりの症状を伝えたところ、「食べつわり」ということがわかりました。

腹5分目から8分目がベスト

空腹になってくると、動けないくらい吐き気に襲われてきました。なのでそうなる前に食事をとるのですが腹8分目になるくらいになると空腹時と同じくらい吐き気に襲われます。健全な時の満腹感とはまた違う感じ。全然幸せじゃない満腹感による吐き気。
最初はお腹の中の感覚が分からず、お腹を空きすぎてしまったりいっぱい食べすぎてしまったり。どっちに転んでも吐き気に襲われる日々でした。

徐々に自分の体のつわりがわかってきて腹5分目から8分目がベストということがわかりました。

食事内容

最初の頃はうどん、温かいものを食事としてとっていました。お肉・野菜もふんだんに使い味付けを薄めにして食べやすくして食べていました。(体調を崩した時の病人食のイメージです。)

そのあとは冷やし中華。そうめん。やはり麺類が食べやすかったです。
冷やし中華は材料を使わずに素面で食べていました。つゆのさっぱりしているのが食べやすかったです。そうめんは梅干しを入れたりなどをしてスッキリさせて食べていました。
この時はだんだんお肉が食べれなくなり元気がある時は「ウィンナー・ソーセージ・フライドポテト」など味気のあるもの油っぽいものを食べていました。

そしてそれもだんだん食べれなくなり、野菜・お肉が食べれない、温かいものが食べれなくなりました。この時が割とピークだったのかなと思います。野菜・お肉・温かいものが食べれないとなると何が食べれるのって感じでした。

それと同時に味が薄いものが美味しくなくなりました。味が薄いものが食べれないというのはきっと味覚が鈍っていたんだと思います。味が濃いものが味覚として感じやすく美味しいと感じたのかなと思います。

この時はおにぎりばかりです。
いつどれくらいの量が食べれるかも分からず、食事を作れる元気もない時が多々ありました。なので元気がある時にお米3合くらいを炊いてふりかけ2種類くらいを分けて小さめおにぎりをストックし、冷凍していました。
冷凍ご飯をレンジで解凍して、少し冷ましてから食事をとるということをしていました。
あとはウィダーインゼリー。これは本当に感謝。どれだけ頼ったことか。体を起こさず食べれるので本当にありがたかったです。
食事を取らないと吐き気が増していくけど体を起こすことができない冷蔵庫にも辿り着けない時は旦那におにぎり持ってきて〜と持ってきてもらうことも度々ありました。

おやつ

なるべく3食をメインで食べていたのですが、1食ずつの量が減っているのと間にくる空腹に耐えれないのでおやつは常に家にありました。

検診などで出かけるときは「あめ・ぐみ・クッキー」などをバックに入れていました。あめ・ぐみは基本的に柑橘系・梅干し系のものを好んで選んでいました。口がスッキリするもの、酸味があるものの方が食べやすかったです。

家にいる時は「歌舞伎揚・せんべい・ポテチ」などでした。歌舞伎揚・せんべいは味が濃く食べやすく原材料がお米なので食事をとる元気がない時などはせんべいを食べていることが多かったです。
ポテチは食べれた、というよりも究極に食べたくなる時が来る。という感じでした。食事もまともに取れてないのであまりお菓子で満腹になるのも嫌だなと思いあまり好んで摂取していなかったのですが、元気だ!というときのストレス発散に食べてポテチを食べられる幸せを噛み締めていました。

ムラがあったけど食べやすかったもの

つわり中、ずっと食べやすかったわけではないけれどこればっか食べていた時期があったなというものをみんなの選択肢の幅を広げるためにもご紹介させてください。

・もずく
・ところてん
・ヨーグルト
・パイナップル
・オレンジ

もずく、ところてんは麺類に近くつるっとしていて食べやすかったです。また両方とも個包装になっているので手間がかからず少し食べたいという時にも便利でした。

ヨーグルトは乳製品ということもあり、つわり中困っていた便秘にもすごく効果があり、便秘中のお腹の張り腹痛の悩みも解消されました。

パイナップル・オレンジは切るのが少し手間でしたが、どちらも切る前までは痛みにくいので旦那とスーパーに行った時に買って(重たいので)調子のいい時にカットする。ヨーグルトと合わせて食べたりなどしていました。
あまりいちごやバナナは食べたいと思うことがなく、酸味が強く水分の多いフルーツのが食べやすかったです。

でもどれも食べやすい!っと思って買いだめするといつの間にか「美味しくない・食べたくない」になっていました。なのでつわり中の買い溜めは注意です。だからと言って簡単にスーパーに行けないし、明日行こうで行けなかったり、重いものを購入するのに一人じゃ嫌だなとか色々モヤモヤしますよね。

旦那さんの仕事終わりに買ってきてもらったり、冷凍できる食材は冷凍したりうまく夫婦で取り組みましょう。また今はネットスーパーも充実しています。少しお金はかかってしまいますがそういったサービスも取り入れてみてはいかがでしょうか。

次回記事内容(匂いつわり他症状)

今回の記事は食べつわりについて書きました。つわり中は一日が長く感じますよね。「栄養を取らないと!」っと焦る気持ちはわかりますが今は自分の食べやすいものを食べれる量食べましょう。また、食事の摂る時間も気にせず食べましょう。私も夜中吐き気がしてきて眠れなくなり何度も冷蔵庫のものを食べていました。気にしなくて大丈夫です!


次回は食べつわり以外のつわりの症状、またマイナートラブルについて書いていこうと思います。

2024.07.11

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