「YESDAY」〜ダメって言っちゃダメな日〜 NO!ばっかりなママがyesdayでどう変わる?!( Netflixオリジナル)

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HELLO!!!
今日は少し息抜きでオリジナル作品を書こうかと思います。

Netflixオリジナル作品「YESDAY」〜ダメって言っちゃダメな日〜 について書きます。

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星段階での評価

評価:★★★☆☆
(星3つです!!)

気軽に見れる作品です。
ファミリー映画なので気軽に見れると思います。

観たきっかけ

NetflixのInstagramを見ていたら気になったので見ました。

内容も難しく無さそうで題材もわかりやすかったので、
見てみよう、ぽち!っという感覚です。

何を利用して観たか

Netflix オリジナル作品です。

簡単に見たかったので吹き替えで見ました。

でも、映像だけでも内容が入ってくる作品なので
英語の勉強と考え、字幕なしの英語で見ても面白いのかもしれないですね。

2021年 作品
いつの物とまで正確な情報が分かりませんが調べたところ
2021年3月の作品みたいです。なので割と最近の作品です。

登場人物

アリソン(母)

3人の子供を持つ母。主人公。
若い頃はなんでも「yes!」と答えトライしてきた。
しかし子供が生まれてからはなんでも「no!」の人生になっていた。

・カルロス(父)

アリソンの旦那。
アリソンと同じく若い頃は二人でいろんなことにトライしてきた。
しかし会社ではなんでも「no!」ばかり言ってしまう。

・ケイティ(長女)

14歳の少女。
親離れをしたい歳だが、音楽フェスに行くにもママから「no!」と言われてしまいうんざりしている。

・ナンド(長男)

化学おバカな長男。

・エリー(次女)

幼稚園に通うキュートな次女。

あらすじ

アリソンは若い頃はなんでも「yes!!」と答えていろんなことにトライしてきた。
しかし、3人のママになり「no!!」ということが増えていた。

でもそれは子供の成長・安全を考えての行動だったが
子供たちにとっては窮屈でしかなかった。

ある日、ケイティとナンドの保護者面談で、ある事実がわかった。

ケイティは国語の俳句の授業で

「カゴの鳥 私のことです ママのせい」


ナンドは歴史のビデオの課題で

(スターリン・ムッソリーニと並べて)
「ママは家での独裁者だ!!」

二人からどう思われていたかを知ったアリソンはショックを受けた。

それを見かけたディーコン教員がアドバイスをくれた。

「子供たちにyesdayをあげるんだ」
Yesdayとは1日24時間子供達から何を言われても「yes」を言い続ける。

半信半疑だったが
若い頃の気持ちを思い返しアリソンは「yesday」をやることを決意した。

感想・ポイント

Yesdayの提案にyesというべき

Yesdayの提案をくれたディーコン教師。
面白いことに出てくる、出てくる。
もういろんなシーンにいろんな役割として出てきます。

子供達にとってのママはなんでも「no!」という独裁者

面談後、家に帰ってyesdayの話をしてみるとケイティからは

“Yesdayは楽しいことでしょ?楽しいはママの敵じゃん。”

その言葉を言われ「楽しい」が大好きだった頃の自分を思い返す。


きっと世間の母親も自分の人生から子供たちの人生に
シフトチェンジしてしまっていると思います。
ふと我に帰り、自分の人生を子供と歩むのもありなんだと思えます。

すみません、作者本人は独身です。

いつだって悪いのはママ?パパはみんなの人気者?

“あなたはいつだって楽しいパパでみんな大好き。私は悪い警官役。
あなたは一度も悪者役に出演してなかった。”

このセリフはだいぶ最初の頃にアリソンがいうセリフなのですが、
グッときますよね。
同じ親なのになんで、父と母なだけでこんなにも子からの印象が変わってしまうのか。

けど実際yesdayに心が折れてしまい、ルールを破ってしまうのは父カルロス。
Yesdayを通してカルロスも少しづつ変わります。

悪かったのは「no!」と言っていたママだけじゃない。

【ネタバレ】「Yesday」の魅力・結果

Yesdayを1番楽しんでいたのはまさかのママ アリソン。

yesdayを通して、
ママは忘れていた楽しむ気持ち、トライする気持ちを思い出した。
カルロスは父として時には指揮を取り、まとめることの重要性に気づけた。
長女ケイティーは長女として下の子たちを心配に思う気持ちが
ママが自分のこと(ケイティー)を心配してくれている気持ちと
同じことだと気づけた。

家族の絆も深まり、
相手の行動の意味が自分のためだったことに気付かされた。

私は今26歳独身で、
ケイティーの立場でもアリソンの立場でもないけれど
気付かされるきっかけになりました。

相手の立場に立ってから気づく相手の行動や言動。
どれだけ思われていたか。

実際にyesdayを家庭に取り入れるのは勇気がいることだし、
作品のようにハッピーエンドにならないかもしれないけど
家族みんなで見るのにはいいかもしれないですね。


2021.05.21 MAY

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