HELLO!!!
今日は「YESTERDAY」について記事を書こうと思います。
星段階での評価
評価:★★★★☆
(星4つです!!)
期待を外さない!!
イエスタディの公開が決まり、
ビートルズの作品だ、とすぐにわかり興味が湧きました。
ビートルズを聴いてマイナスのイメージを持つ人はいないのでは?
その分期待を強く持つ人も多くハードルも高かったのでは?
でも私にはそのハードルなど感じさせませんでした。
観たきっかけ
映画の公開が決まり、もちろん興味があったのですが
周りの評価などが気になり観るタイミングを伺っていたら
完全に身損ねました。
サブスクに感謝です。
アリコンさんが高評価だったのでみました!
何を利用して観たか
Amazonprimeで見ました。
一回目は吹替。
今回は字幕で観ました。
登場人物
ジャック(ヒメーシュ・パテル)
主人公。
有名になることを夢見るシンガーソングライター。
エリー(エル)(リリー・ジェームズ)
主人公、ジャックを支える幼馴染。
自分の教師の仕事をしながらもジャックのマネージャーも務めている。
あらすじ
シンガーソングライターである主人公ジャックは
幼馴染でありマネージャーであるエルに支えられ、応援されながらも
全く人気、有名になれなかった。
やっとフェスにでれたと思っても小さい会場、観客はいないような場所。
そんな日の帰り、
音楽で有名になる夢を諦める。と彼女に告げる。
彼女は必死に止めたが彼も曲げる気はない。
彼女と別れた後、
世界規模で停電が起きた。12秒間…
そこから奇跡が起きる…
その奇跡とは…
主人公以外、ビートルズを知らない世界が訪れる。
感想・ポイント
・ビートルズ最高!!
単純にやっぱりビートルズの曲ってすごいかっこいいし、いい歌よね。
今こうやって聞いたり、作品の一つに入っていても何の違和感もない。
・わかりやすい内容
すごく内容(設定)としては見やすいと思う。
自分以外がビートルズを知らない。そんな世界って不思議だよな…
ビートルズを使うところも万国共通でみんなが
どうなるか、どう思うか、などの思考がブレがないと思う。
映画の作品として筋が通る。
・キャストが豪華!!
って言ってもすみません、あまりよく知りません…
という私ですが、わかります。その凄さに!
エドシーラン役にエドシーラン
しかもちょい役とかじゃなく結構関わる関係。
作品の中で、エドシーランとの関係性などから主人公が
どれだけ有名になったかがわかりますね。
・あれ?あの人たちは誰…
エドシーランの誘いがあり、ライブの前説をすることに。
ライブ会場に来ているお客さんの一人、
なんとも言えない顔の人が…
どんな感情?なぜそんな顔?
・またまた…
ビートルズの曲が思い出せず、ビートルズの聖地巡礼に…
そこにも謎の人がさっきの人と同じで何とも言えない表情の人。
この人たちがかなりのキーパーソンに…
ここから少しずつ展開が変わります!
・エリーとジャックの関係
ずっとジャックに想いを寄せていたエリー。
ジャックがLAにいくことが決まり前夜祭をしているときに想いを伝えたエリー。
ジャックはエリーの気持ちに少しも気づけていなかった。
LAに出てから彼女の存在の大切さに気づいたものの彼女からは…
“あなたにとって私は幼馴染みのエリー、友達枠。
喜んでどこへでも車で送ってくれる女。
幸せに生きて、そしていい音楽を作って。”
すごく胸にくるセリフ…
ジャックも飛行機に乗らなければいけない時間が来てしまい、その場を立ち去る。
女の人ならきっとこのシーンも痺れるのでは…
愛する人のそばにいたい。でも彼の夢も応援をしたい。
と、思ったらおいおいってね…
愛する女の枠
それが誰からの枠だとしても女はそっちを選ぶのね、悲しい…
・ついに…
謎の人、2人がライブ後の楽屋に訪れた。
聖地巡礼をしていたことも正直にyesと答えるジャック。
どういう話になるか、どういう展開になるか…
すごくドキドキするシーンです。
・ハッピーエンド!!
まさかの二人から告られた内容は…
“お礼を言いたかったの。
彼ら(ビートルズ)の歌をこの世界に残してくれてありがとう。”
まさかの!?
私はてっきりビートルズを独り占めするな!とか
言われるのかと…
ここで私はいい意味で裏切られます。
んで一気にどうなるの?って興味が惹かれます。
・二人から「助けになるかも」と渡された住所。
わからないままその住所へ向かってみた。
その先には、ジョンレノンが…ビートルズがなかった世界のジョンレノンに出会うことができた。
そしてそこで 愛すること の刺激を受けた。
・有名になること?愛する人を手放すこと?
最後に、
・有名になるが、愛する人を手放す
・有名になることを諦めるが、愛する人に愛を伝える
どちらが大事かを考えさせられる。
もちろん私は後者の作品が見たい。
最後にすごく好きな作品になりました。
2021.04.14. MAY
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