こんにちは!
6ヶ月健診で頭のゆがみが重度と言われてしまった我が子…心配になり小児科の先生に大学病院の紹介状を書いてもらうことにしました。
今回女子医大を紹介されて受診した体験をまとめています。これから受診を考えている方の参考になれば嬉しいです。

頭の歪み気になるママパパきっと多いよね…
病院の詳細書いていくので少しでも参考にしてね!
なぜ6ヶ月健診の時に頭のゆがみに気付けたのかはこちらの記事にまとめています。
先生に紹介してもらったのは「東京女子医大病院」です。紹介状を書いてもらうまでに4日間くらい日にちが空いたのでその間に女子医大のことなど調べました。
なぜ女子医大をおすすめするのか私が調べて納得した理由なども併せて紹介します。
そして、いざ女子医大に行くとなり予約の取り方・当日の流れ・受付から診察終了までの時間・オムツ台・調乳機など子連れならではの不安についても書いていこうと思います。
初めての電車での外出、都心、大学病院。診察、結果の不安よりも前者の不安の方が大きかった私。
色んな思いを書いたら長くなってしまったので目次を使って必要なところへスッキプして読むのをおすすめします。

初めてのことばかりで不安ばっかり…
この投稿見て少しでも不安取り除いて病院いこう!
我が子のヘルメット治療のことをまとめた記事はこちら
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【東京女子医大】を選んだ理由
6ヶ月健診を受診する前から我が子の頭のゆがみは気になっていて色んな病院を調べていました。でもどれもメリットばかりが書かれていて口コミ・受診者の声など見つけることができず。どこを選ぶべきなのかわかりませんでした。
健診の時にゆがみが重度と知り、東京女子医大を紹介してもらうことになりました。私はここで初めて女子医大の存在を知りました。紹介状を書いてもらうまでに日にちが空いたので自分なりに調べてみることに。
女子医大の小児脳神経外科の藍原先生は日本の第一人者とのことです。
そしてアメリカとは違う日本の気候に合わせたヘルメット「アイメット」を開発。
色々、ヘルメット治療のことを調べてみると(患者さんの記事など)女子医大で受診した皆さん「藍原先生」と明記している人が多数!病院の情報ではなく皆さんこの先生が良くて、信頼して受診しているんだ!と言うことがすぐにわかりました。
色んな人の記事などを読み、6ヶ月弱という長い治療だからこそいい先生にお願いしたいと強く思いました。

みんな「藍原先生」って書いてる!
そんなに頼れる先生なんだ!
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女子医大、受診までの流れ(注意点)
健診の時に大学病院を紹介していただき、4日後くらいに紹介状を受け取りに病院に行きました。
家に帰り、女子医大に連絡。(電話がいいと思います!)
紹介してくれた病院の名前・先生の名前・診療科名などが聞かれます。
大学病院なので紹介状がないと8,800円かかってしまいます。
なので症状が心配な方はかかりつけ医で一度受診するのがお勧めです。
小児脳神経外科の初診は木曜日のみとのことでした。
私が電話をしたのは月曜日。たまたまその週の木曜日が予約が空いていたのでお願いすることに。
電話越しで注意点をいくつか言われました。
・当日の待ち時間は長くて4〜5時間。短くて2時間。
・レントゲンあり
・予約時間の30分前までに受付を済ませるように。(初診はカルテ作成のため)
長くて5時間待つことに驚き…
そして診察予定時間の30分前までに受付を済ませる。ってことは5時間にプラス30分。最長5時間半待つってことか…
ミルクやオムツはどうしたか
そう!子連れで長時間ってミルクとオムツどうする問題が出てきますよね…
電話で聞いた内容と実際使ってみての感想を書きます。

ミルクとおむつどこで変えるの〜!
子連れ問題はこれだよね、詳しく書いていくよ
おむつ台に関して
おむつ替えは小児脳神経外科と同じフロアにあります!私は一番近いお手洗いの女性用トイレに設置してあるおむつ台を利用しました。そこにはオムツ捨てもありました。オムツ台は多目的トイレにもあると電話では案内していただきました。(私は利用していません。)
授乳室・調乳機などに関して
授乳室は1階・4階にあるとのことです。(実際には利用していません。)
調乳機などはないとのこと。お湯の貸し出しもしていないので自分で準備が必要です。
お湯を持って行ったところで、5時間プラス家と病院の往復… お湯が持つとは思えない…(汗)
3回分のミルクのお湯と湯冷ましも荷物として嵩張るし…
と言うことで我が家はこれを持って行きました。
らくらくミルクを4本、乳首1つ、アタッチメント1つを持って行きました。これがあるおかげでだいぶ楽になりました!(我が家は基本お出かけの時はらくらくミルク缶を使っています)

らくらくミルクに助けられたよ!みんなにもおすすめ!
女子医大、当日の流れ
我が家の当日の流れをざっくり紹介。
病院につき間に昼食をとりクリニックへ移動。クリニックを出るまでに4時間くらいかかりました。
10:10 | 病院到着 |
10:20 | 受付完了 |
11:15 | 診察開始 |
12:05 | 藍原先生の診察・説明終了 |
お昼休憩(病院内のタリーズ) | |
12:40 | タクシーで市ヶ谷のクリニックへ移動 |
12:45 | クリニック着 |
13:15 | 診察・レントゲン撮影 |
14:00 | 次回の予約をとり終了 |
予約予定時間は11時15分。予定通り先生との診察がスタート。
12時くらいには女子医大での診察を終えて一度お昼を食べました。その後タクシーに乗り市ヶ谷のクリニックへ移動。診察、レントゲンを撮り14時にはクリニックを出ました。
藍原先生との診察を終えた後いろんな説明を受けます。まだ悩まれる方は一度持ち帰り考えるのもok。退室し旦那に相談その後クリニック診察もok。我が家はヘルメット治療をすると言う考えを固めて今回病院にきました。なのでそのままクリニックへ移動することになりました。
クリニックの場所は市ヶ谷。そこまでの移動はタクシー。病院側が負担してくれます。(領収書を忘れずに)
女子医大での受診内容
さあ、お待たせしました。今日のハイライト。受診内容です。
女子医大の藍原先生はいい意味で病院の先生という感じがなく、楽しくお話ししながら症状・悩み・気づきなどをお話ししました。

とてもお話しやすい先生でした!
ゆがみの原因、今後の影響などもわかりやすく
お話してくれました。
「いつ頭の歪みに気づいたか」「誰が一番最初に気づいたか」「なぜ病院を受診したのか」まずはそう言ったことから聞かれました。
そんな会話の中で「頭がゆかむ=骨格がずれる」というお話をしてくれました。骨格がずれる。ってあまりピンとこないけど色んな例え話を交えてお話ししてくれました。私も頭が歪んでいるらしく(4段階中レベル2.5)先生の話の中で「あるある!そういうことか!」など相槌を打ちながら話を聞いていました。
女の人で歪んでいる人であるあるな内容は、「ディズニーのカチューシャつけれない」「はちまきが巻けない」「左右で盛れ顔がある」とか。自分の体の悩みは「頭の歪み=骨格のずれ」からきているんだと驚きました。
それと同時に、小さな悩みかもしれないけれど我が子にはそんなことで悩んでほしくないなと思いました。
先生が触診で頭を見てくれます。我が子は4段階中レベル4!!
レベル4が一番強い歪みです。3以上は普通の生活じゃ治ることはないとのこと。つまりヘルメット治療を勧めるレベルの歪みとのことです。
頭の歪みは骨が固まるまでが治療できる期間。固まってしまえばタイムアウト。逆にいうと、ヘルメット治療をして固まってしまえば今後それ以上に悪化することはないとのことです。
ヘルメット治療のまとめ投稿はこちら
クリニックでの受診内容
女子医大でヘルメットの治療をすることを伝えるとアイステーションクリニックの案内をしていただけます。ここでは頭のレントゲンをとりヘルメットを作成して行きます。なので今後の健診はアイステーションクリニックで行います。
クリニックではまず先生との問診、触診。問診内容は女子医大と重なる内容がありますがこちらは頭の歪みの話というよりは「ヘルメットの内容」「治療をしていくとどのように変わるのか」「どのように効果があるのか」などそう言った内容です。
診察が終わると次はレントゲン撮影。我が子はおもちゃに集中してくれたのでわりと一発で終わったのですが、色んな角度がらレントゲンを撮るので月齢が上がるごとになかなかハード。
(撮影の時にストッキングを被せられるんだけどそれがなんとも言えない可愛さだった)
レントゲン撮影後からヘルメットができるまで約2週間。(初診の2週間後の月・水・木から選べました。)
次回初装着の予約、次々回の予約をとって今回は帰宅。
クリニックでのおむつ変えは?
クリニックではおむつ替え台1台、授乳室が2つありました。1つの授乳室には体重計。もう1つの授乳室はおむつ台と合わせての1部屋でした。クリニック自体がかなり清潔感があります。
待合室では小さい子供の遊び場があります。ずっとベビーカーで疲れちゃうと思うので我が子は基本ここで解放しています。おもちゃはマグフォーマーがホワイトボードについています。あとは本棚にたくさんの本。音のなる本もあり赤ちゃんも快適に過ごせるんじゃないかな。
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まとめ
ヘルメット治療初診のまとめ!

ヘルメット治療をしないにしても
【頭の歪みの原因、影響】の話を聞けるだけで
すごくためになると思いました。
「うちの子ちょっと歪んでいるかも?」そう思っていてもどこに相談したらいいのかわからない。私もその一人でした。
今回、6ヶ月健診で小児科の先生に相談をさせてもらい、結果女子医大を受診することに。あの時の小児科の先生には本当に感謝しています。
女子医大の藍原先生といろいろお話しして、「頭の歪み=骨格のずれ」により生じる体の不調の話を聞いて本当に納得するお話しばかりでした。
今まで悩んでたことがやっとスタートラインに立てたと思い、少し肩の荷が降りました。
これから治療が始まりいろいろ大変だと思うけど我が子に寄り添いながら一緒に治療を頑張って行きます。

我が家はやっとスタートラインに立てた!という気分です。
長い道のりですが頑張って行きます。
今までのヘルメット治療・これからのヘルメット治療のまとめはここから
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